ブラックオパール1.26ct(中央宝石研究所宝石鑑別書付)

赤斑のブラックオパール、「情熱の赤い燃える炎」

オーストラリアのライトニングリッジで採掘された、赤い斑が印象的なブラックオパール。

宇宙の世界を思わせる神秘的な美しい輝き。
放たれる多彩な光や色合いは別世界を映し出しています。

見る角度によって色が見えたり見えなかったり、色の出る場所が変わったり、 違った色に変化したりする色合いは自然が作り出した傑作品。

同じような輝きの石を探すことは困難とされ、まさに一点物の天然の宝石と言えるでしょう。

希少性の高い赤は最も価値が高く、徐々に赤斑を目にすることが少なくなり、今では新しく採掘されることはほとんど無くなりつつあります。

マグマが燃えてきらりと光り輝く赤い斑模様は、強烈な美しさで情熱的な輝きで人々を魅了します。

ブラックオパールの価値を決めるのは、カットの良し悪しだとも言われます。

オパールの理想的な形は、ドーム型楕円形のカボションとされ、 厚みがり、表面が綺麗にラウンド(曲面)カットされたものが上級品とされます。

また上級なカットとして、石の形を生かしたカービング(フリーシェイプとも言う)というカットがあります。

この赤斑のブラックオパールはまさしく厚みがあり、表面が綺麗なラウンドで石の形を生かしたカービングカットです。

「情熱の赤い燃える炎」赤斑ブラックオパールの強烈な存在感のある輝きは、宇宙神秘的な魅力へと誘うでしょう。

☆中央宝石研究所宝石鑑別書付
※事前に実際にルースをご覧になっていただくことが出来ます。

※出来る限り実物の色に近付くよう撮影を行っておりますが、モニターの再現性などにより、色が異なる場合があります。是非実物をご覧ください。